はじめまして。はるき(@haru_ki000)です。
ベイブレードバーストで遊び始めて早くも3年が経過。新シリーズ「ベイブレードガチ」がスタートしました。
今回の注目は何と言ってもレイヤーをカスタマイズ(改造)することができる「GTレイヤーシステム」
今回は「GTレイヤーシステム」を
- 完全な初心者でも大丈夫なように
- できる限りわかりやすく
- 画像多めで
紹介しようと思います。
レイヤーの種類
レイヤーにも種類があって、シリーズごとに名称や機能が違います。
- シングルレイヤー (ヴァルキリー、ドラグーンS など)
- デュアルレイヤー (ビクトリーヴァルキリー、ストームスプリガン など)
- 神(ゴッド)レイヤー (ゴッドヴァルキリー、クライスサタン など)
- 超Z(チョウゼツ)レイヤー (ウイニングヴァルキリー、ゼットアキレス など)
- GT(ガチンコ)レイヤー (スラッシュヴァルキリー、エースドラゴン など)
時代が進むにつれ、ギミックが追加されたり、メタルを乗せて重くしたりと、年々強く激しくなってきています。
【シングルレイヤー】ドライガーF
「B-132 ランダムブースター Vol.14」より
【超Z(チョウゼツ)レイヤー】デッドハデス
「B-140 ランダムブースターVol.15」より
レイヤーにメタルが埋め込まれており、重みのある強力な攻撃が可能
【GT(ガチンコ)レイヤー】グランドラゴン
「B-133 DXスターター エースドラゴン.St.Ch 斬」より
レイヤーを3層構造にすることで改造が可能になった
3つのパーツから成り立つ「GTレイヤーシステム」
GTレイヤーとは「ガチンコチップ」「ウエイト」「ベース」の3つのパーツを組み合わせてできるレイヤーのことです
これにより、レイヤー自身のカスタマイズ(改造)が可能になりました。
また従来では消耗品とされていたレイヤーとは違い、部分的にパーツを交換することが可能なのでロスなく楽しむことができます。
さらに、多種の組み合わせが存在するので相手のベイと、かぶることが少なくなります。誰のベイブレードか判断がしやすくまります。
ガチンコチップ
GTレイヤーのロックに当たる部分、メインの顔とも言えるパーツです。
ガチンコチップでは
- 回転方向
- ロック山の数
が決まります。
また、ガチンコチップとウエイトが一体型になったパーツも今後出てくることが決定しています。
ウエイト
GTレイヤーに内臓する重り。重量や重心バランスを調整するパーツ。同じパーツでも重さが違ったり個体差さ存在します。
ウエイトでは
- 重量
- 重心バランス
が決まります。
塗装してあったりシールが貼ってあったりと、カラーコーディネートするのも楽しいですよ
ベース
GTレイヤーの性能を決めるまさにベースとなるパーツ。刃の形状やギミックなど様々。回転方向によってはつけられないベースもあります。
ベースでは
- 刃の形状
- ギミック
- 回転方向
が決まります。
GTレイヤーの組み立て方と名称
ウエイトをガチンコチップとベースで挟み込むように取り付けます。
上:ガチンコチップ(デザイン、ロック機構)
中:ウエイト(重心、重さ)
下:ベース(刃の形状)
裏面の爪をロックして完成です。
また、名称もそれぞれあり、
【ガチンコチップ(デザイン、ロック機構)】
ドラゴン、ヴァルキリー、アシュラ
【ウエイト(重心、重さ)】
天、斬、列
【ベース(刃の形状)】
エース、ロック、グラン、ブシン、スラッシュ、コスモ
【例】
アシュラ + 天 + ブシン = ブシンアシュラ 天
アシュラ + + 斬 +コスモ = コスモアシュラ 斬
ヴァルキリー + 列+コスモ = コスモヴァルキリー 列
と、組み合わせで名前が変わる仕様です。
GTレイヤーの重さ比較について
現在の超Zレイヤー最重量のパーフェクトフェニックスが27グラム前後
ウエイトは8グラム前後
ガチンコチップは、2〜3グラム前後
デッドフェニックスのレイヤー(アーマーなし)やドライガーのレイヤーが7〜8グラム前後。
ベースの重さを8グラム前後だとしても、「8+3+8=19グラム」超Zスプリガンと一緒ぐらいの重さになると思います。、
「重さ=強さ」ではないですが、当分、パーフェクトフェニックスが最重量レイヤーなのかなと予想されます。「ウエイト」の形状を見るかぎり、剛性が上がると思われますので、バースト力が期待できます。楽しめそうですね。
ガチンコチップは消耗品
ガチンコチップとして、デザイン面とロック部分が統一されたことにより、
- 見た目の視認性、相手との比較(神レイヤーのゴッドチップ)
- 手軽に消耗したロック部分の交換
のメリットが考えられます。
今までは、星シールを貼って視認していたレイヤーが、今後ガチンコチップによって、かなりのバリエーションができるため、相手とかぶりにくくなると思います。
さらに、ロックが欠けたら手軽に交換ができるので、コスト的にも良いですね。
ランダムレイヤーコレクションの販売方法の変更
レイヤーのみを単品販売する「ランダムレイヤーコレクション」が、GTレイヤーの登場によりガチャガチャでの販売から、店舗販売に切り替わります。
そして名称も「ランダムレイヤー」に変更されました。
GTレイヤーシステムのことを考えると「納得」という答えです。
まとめ