【レビュー】メタルの力で新たに進化! B-104 スターター「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」


どうも、ベイブレード好きのアキです!
ベイブレードバーストといえばやっぱりヴァルキリーですよね。
ついにここまで来たか!という思いで手にした「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」。
ベイブレードバーストといえばやっぱりヴァルキリーですよね。初代から追いかけてきたファンとして、超ゼツに進化したこの機体には、ついロマンを感じてしまいました。
実は期待が高まりすぎて、私は2セット購入(笑)。
この記事では、そんな“ヴァルキリーファン目線”から、「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」の実力やクセ、そして注意点まで、徹底レビューしていきます。
単なる製品レビューではなく、使い込んだからこそ見えてきたリアルな感想を交えて、初心者にも経験者にも役立つ内容をお届けします!
「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」のココが良い
- カウンターバーストが決まる
- 使い込むことで性能が変わるドライバー
- ディスク初のフリー回転
「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」のココが残念
- ドライバーを使いこなすのが難しい
B-104 スターター 「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」

商品名:B-104 スターター 「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」
発売日:2018年3月17日(現在は廃盤)
レイヤー:ウイニングヴァルキリー
ディスク(コアディスク):トゥエルブ(12)
ドライバー:ボルカニック(Vl)

「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」ってどんなベイ?

アタック型の醍醐味を味わえるロマン機体
レイヤー ウイニングヴァルキリー

戦いの神ヴァルキリーモチーフ。金属でできたアッパー形状の3枚刃が相手を切り裂くアタックタイプの超Zレイヤー。

ロックの山が高く、自身が全然バーストしません。ゴッドシリーズベイではほとんど歯がたちませんでした。

レイヤーの重さは19.70g
ディスク トゥエルブ(12)

フレームパーツの取り付けが可能なコアディスクで、大径かつダウンフォースを生み出す刃を持つアタック系ディスク。

ディスクの重さは16.62g
ドライバー ボルカニック(Vl)

全高が高いため上からの攻撃が可能で、さらに回転する平たい軸先により激しく不規則に暴れるアタック系ドライバー。

ドライバーの重さは6.40g
ウイニングヴァルキリー.12.Vl 実際に遊んでみた感想

重さイコール強さ!?
一撃バーストの快感にハマる

何戦か使っていくうちに、コントロールにも慣れてきて、中央へ切り込む動きがキマるように。
特に旧シリーズ(ゴッドシリーズ)相手にはバースト率が高く、重量と攻撃力で圧倒します。
一撃で相手がバーストしたときの衝撃と快感は、まさにベイブレードの醍醐味!「ベイってこんなに気持ちいいのか」と再認識しました。
12(トゥエルブ)ディスクには要注意!

この12(トゥエルブ)ディスク、右回転での使用はかなり危険です。
このとがった薄い刃が相手のベイをかなり傷つけます。ボルカニックドライバーの高さもあってか、かなりえぐられます(涙
あえて12(トゥエルブ)ディスクを使うという方は少ないと思いますが、「デフォで使いたい」という方は多いと思います。 リアルバースト(破損)を未然に防ぐため、フレームの着用、左回転での使用をおすすめいたします。大事なベイが壊れたら悲しいですからね。
クセは強いが、やりがいがある

使ってみてなかなかクセのあるドライバーです。暴れてくれます。外周をぐるぐる周り、壁にぶつかって軌道が代わり、勢いを残したまま中央に向かってアタックを決めてくれます。ホールドドライバーと似ていますね。
ホールドドライバーより円形が小さいのでコントロールはしやすく、より攻撃的に動けると感じます。その分スタミナはほとんど無いので短期決戦で決めましょう!
あと、力加減とシュート角度が難しく、外周ぐるぐるし、そのまま自身がオーバーしてしまうということがよくあります。大人が全力でシュートすると重さもあってか、高確率で自身がオーバーしてしまいすので、扱いが難しいです。逆に考えると「使いこなしてみせる」と思わせてくれる一種の成長システムみたいで楽しいドライバーではあります。
「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」今どこで買えるの?
実はこのベイ、もう生産終了してて、新品はかなりレア。
でも、Amazon・楽天・メルカリあたりで中古なら見つかることもあります!
目安価格:2,000〜4,000円くらい(状態による)
まとめ|バーストを極めたいなら、まずこの1機
ウイニングヴァルキリー.12.Vlは、ベイブレードバーストシリーズの中でも“純粋な攻撃力”に振り切った、まさにロマンあふれる一機です。メタル搭載のレイヤーと暴れ回るヴォルカニックドライバーが織りなす、爆発的なバトル展開は、一度体験するとクセになります。
ただし、スタミナの低さや扱いにくさといったクセも強いため、「誰でも簡単に勝てる」ベイではありません。シュート角度や力加減、そしてバトル中の立ち回りなど、プレイヤーの腕が問われるベイとも言えます。
一方で、しっかり使い込んで慣れてくると、自滅しないように軌道を制御したり、狙ったタイミングで中央に切り込んだりと、まるで“操縦している感覚”が味わえるようになります。これは、初心者にも経験者にも大きなやりがいです。
- バーストで勝ちたい!
- アタックタイプの真髄を味わいたい!
- ヴァルキリーシリーズが大好き!
そんなあなたには間違いなくおすすめです。
“勝つ快感”と“操る楽しさ”の両方を体感できる「ウイニングヴァルキリー.12.Vl」、あなたもその力をぜひ試してみてください!
