ずっとベイブレードを一人で楽しんできた自分が、初めての対人、初めての大会(非公式)に参加して感じた事と、学びを書きました。
もっとベイバトルがしたい!
負けたら終わり。
ベイブレードに限らず、勝負の世界は勝つか負けるか。強い者が生き残る。
私の結果は、トーナメント戦、リーグ戦、共に1回戦負け。
シンプルに悔しかったです。
負けた悔しさとかでは無く、
- 「もう終わりなの?」
- 「もっとベイ回したい!」
- 「皆んなと熱いバトルがしたい!」
- 「3on3をやってみたい」
大会という場で、もっとベイバトルがしたい。それができなかったという悔しさ。
勝ち負けにこだわらず、楽しめたらいいな。って自分の中で思っていましたが、大会においては、勝ち続けないとベイバトルができない=楽しめないんなだと気づきました。
上位のベイバトルを観戦しながら
「あそこにいるのが自分だったら、どんな気持ちになるんだろう?」
と、私の「知りたい欲」がうずうず。
今回の大会で、「勝ち続ける楽しさと、そこから見える景色を知りたい。」そう強く思いました。
勝ったらうれしい。負けたら悔しい。
子供達はフリーバトルでも全力。勝ったら喜ぶし、負けたら悔しがる。
そんな全力な姿を見て、自分はどうだったたろうか?全力だったのか?
周りの人たちのベイバトルを見て、
「自分はまだ、本気で遊べていない」と感じました。
子供と大人では考え方も、守るべきものも違うし、比較するものでもないですが、気持ち、姿勢というところでは、すでに負けていたのかなと。相手にも失礼だなって。
「ベイブレードを通して、もっと人と向き会おう、本気で遊ぼう。」そう強く思いました。
経験から得た学び これからするべきこと
今回の大会では、初めての経験が多く、たくさんの気づき、学びがありました。
特に、「勝ちたい」という気持ちが芽生えた事は大きいと思っています。
今まで、ベアリングや、エクステンドプラス、スプリガン系など環境とされるベイブレードをあえて避けてきました。
「みんなが使っているから面白くない」「環境ベイ同士は面白くない」
という固定概念にずっととらわれていました。
しかし、今回の大会で、ブレーダー同士の真剣勝負、子供の全力な姿を見て、違うんだと、そこじゃないと思わせてくれました。
今後の課題は、
- 環境ベイを知り、使っていく事
- 対人バトルができる環境を作る(嫁を巻き込む?
- 安心して審判を任せてもらえるよう、ルールをしっかり把握する事
- オリジナル大会景品の提供(塗装グリップとか、みんな嬉しそうだったので
「もっとベイブレード強くなる。もっと楽しむために。」