「ベイスタジアムの台がほしい」そう思ったことはないでしょうか?私は欲しいです。
実際の大会で使用されているダンボール製のスタジアム台。あれ欲しいですよね。ですが公式では発売しておりません。
勝つためには環境は大事。「公式の寸法」で日頃からトレーニングをして、ライバルに差をつけたい!そう思い、プラダンでDIYしたことがありました。
ベイ母さん@kidsbey の動画を参考にベイスタジアム の台を製作中。
先程カットが終わりました。
昼食後に貼り付け作業はじめます! pic.twitter.com/BWTrVgkwnZ— はるき [はるラボ] あそぶ (@haru_ki9886) 2018年7月8日
実際に使用してみて環境は大きく変わり、ベイブレードバーストがより楽しくなっていきました。
ですが最近、私の環境や生活スタイルが変わり、常にスタジアム台を置いておくことがストレスに感じてきました。結構スペース取るんですよね。折りたたんでも。それが、ずっと気に入らなくて悩んでおりました。
今回、ベイスタジアム台をもっとコンパクトに、手軽に代用品でできないか?と模索していたところ、良い商品を見つけたのでご紹介します。
BUNDOK(バンドック) ハンディー テーブル M BD-209のココが良い
- アウトドアテーブルでしっかりした作り
- ベイブレード以外にも使える
- コンパクトに折りたたみが可能
BUNDOK(バンドック) ハンディー テーブル M BD-209のココが残念
- 店舗であまり販売していない
ベイブレードをもっと気軽に [BD-209 BUNDOK ハンディテーブルM]
はい、アウトドアテーブルです。これが、スタジアムの台になります。
天板はナイロンの中にアルミ板が入っていて、しっかりしています。
足はアルミ製でとても軽い。天板込みの総重量は約12kg。例えるならヤングジャンプ2冊分。
既製品なので、足もしっかりしています。プラダンだと滑りますからね。
価格も3,000円台と非常にリーズナブル。
BD-209 BUNDOK ハンディテーブルM の組み立て方
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STEP.1中身の確認足と天板
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STEP.2足を広げる足を適切な大きさまで広げます。
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STEP.3フレームを固定フレームを回し、角のパーツにはめ込みます。(2箇所)
フレームには穴、角には突起が付いているので、そこにはめ込むように取り付けます。
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STEP.4足と天板をつなげる足の爪を天板のフレームに引っ掛け、固定します。(4箇所)
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STEP.5完成完成です。ベイスタジアムがぴったりなサイズです。
BD-209 BUNDOK ハンディテーブルM でできること
アウトドア製品なので、何にでも使えますよね。交流会や野外での使用にもってこいです。
最小限ベイスタジアム台
サイズは「幅570×奥行き420×高さ405mm」でベイスタジアムにちょうどいいサイズ。
高さも公式スタジアム台に近い405mm(公式は400mm)で大会練習にはバッチリ。5mmは十分許容範囲だと感じます。
もちろんアウトドアにも◎
BUNDOK(バンドック)は新潟県三条市にある老舗企業、株式会社カワセという会社が手がけたアウトドアブランドです。
新潟県といえばスノーピークやユニフレームも近くに本社があり、モノづくりのエリアとして有名です。
アウトドア用品ですので、品質は良いと言えるでしょう。ベイブレード以外でもテーブルとして使っていただけます。
実際に使用してみて
もう、プラダンのスタジアム台には戻れないですね。それくらい良いと感じました。「手軽」っていうのは大事だなって感じました。
コンパクトに持ち運べるすばらしさ
こんなに、コンパクトでスタイリッシュに持ち運べます。そう、ハンディテーブルならね。
合理的に考えられた収納方法で、ケースもいらないくらい楽に片付けることができます。
折りたためる足と天板が最高に便利。足を天板で巻いて、止めるだけ。本当にラク。
プラダンのスタジアム台と比べて、準備時間、片付け時間の手間、持ち物の多さなどの問題点を解決した最高の商品だと思います。
1箇所オーバーフィニッシュには注意
1つデメリットをあげるとすれば、オーバーフィニッシュのポケットがサイズ的に天板よりはみ出る部分が1箇所存在します。
2箇所は天板がナイロンで覆われているのでオーバーフィニッシュしたベイや、天板が傷つくことはありませんが、残り1箇所に落ちた場合は床に落ちることになるので注意が必要です。
気になる方は、追加で天板を敷く、下に受けを用意する等の対策が必要です。
ベイブレード以外にも使えるというメリットが大きい
ベイブレード以外に使えるってのはすごく大きいですよね。アウトドアにはもちろんのこと、ちょっとしたサイドテーブルや子供ものままごとなど、幅広く使うことが可能。
「プラダンでベイブレード専用の台を作るのに時間も場所も取られるし、、、」でためらっていた方にはこの商品は選択肢に入るのでは?
まとめ
「大会の環境で練習」するという意味では実物大に近い、プラダンでのDIY台の方が確実ですが、スペースの問題や、作ることが苦手な方にとっては、悩ましい問題でした。
今回、そんなストレスから実際に調べて使ってみて、控えめに言っても「最高」な製品でした。アマゾンや楽天等で「アウトドア テーブル」で検索すると似たような製品がたくさん出てきますので、特に「寸法」には気をつけてください。私は数ある中からこの製品をオススメします。
この「BD-209 BUNDOK ハンディテーブルM」は
- 気軽に大会環境に近づけたい
- 準備、片付けがラクなスタジアム台がほしい
- ベイブレード以外にも使いたい
- コンパクトに持ち運びたい
- 姿勢よくベイブレードをしたい
という方にオススメです。
商品名: BUNDOK(バンドック) BD-209 ハンディテーブルM
材質 : ポリエステル・ナイロン・アルミ合金
サイズ: 約570×420×405mm (収納時サイズ: 約90×70×590mm)
重量 : 約12kg
耐荷重: 10kg
仕様 :組立式、収納ケースx1
また、似たような商品で、
- 天板がアルミ製
- 対荷重30kg
- アマゾン価格約2,700円のコスパ◎
なコチラもおすすめ!好みで選べばいいと思います。